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エポスカードは、ショッピング・旅行・お食事など、国際ブランドVISAの加盟店で幅広く使うことができるクレジットカードです。
エポスカードには独自の優待特典があり、全国7,000以上の飲食店や提携施設で優待サービスを受けることができるのです。
「でも、詳しい内容がわからないと使えないよね。」
そこでエポスカードについて、その特徴からメリット・デメリットまでを詳しくまとめました。
知っておきたいエポスカードの特徴
エポスカードは初めてクレジットカードを持つ人にとっても、初めて海外旅行に行く人にとっても、使いやすいクレジットカードです。
その内容とはどのようなものなのでしょうか?
まずは、エポスカードの基本情報から解説していきましょう!
エポスカードの基本情報
還元率 | 0.5% |
---|---|
年会費 | 永年無料 |
入会条件 | 日本国内在住の満18歳以上 |
国際ブランド | VISA |
家族カードの有無・年会費 | – |
ETCカードの有無・年会費 | 有・年会費無料 |
上記の表を見てわかる通り、エポスカードのポイント還元率は0.5%となっていて、一般によくあるクレジットカードの還元率と同じくらいの還元率ですね。
それでもエポスカードが人気である理由として挙げられるのが、即日発行できるカードだということと、海外旅行傷害保険が年会費無料のクレジットカードの中でもダントツに充実していることでしょう。
即日発行だから忙しくてもクレジットカードが手に入る!
エポスカードは数少ない即日発行が可能なクレジットカードです。
公式サイトからインターネットで必要事項を入力し、全国にマルイ等にあるエポスカードセンターで受け取るように申し込めば、忙しくても、クレジットカードを早く手に入れなくてはいけないときでも、早ければその日のうちにエポスカードを手にすることができます。
申し込みの手順は以下のようになっています。
- PC・スマートフォンから申し込み受付画面にアクセス
- 必要事項を入力(最短5分)
- 審査結果がメールで届く(当日から翌営業日)
- 審査が通ったらエポスカードカウンターで受け取る
手順はたったこれだけ。申し込みも簡単にできてしまいますね。
カードの受け取り方法をエポスカードカウンターではなく郵送にした場合、約1週間後に登録した場所に届けられます。
海外旅行傷害保険が充実している
海外旅行に出かけたときに、何かしらのトラブルがあった場合に大きな出費が伴うことがあります。
そんな時でも海外旅行傷害保険がクレジットカードに自動付帯していれば、トラブルに見舞われても条件が合えば補償してくれるので、安心して旅行を楽しむことができます。
年会費無料のクレジットカードの中には、海外旅行傷害保険が付いていないものが多くある中、エポスカードは保険が自動付帯しているので初めての海外旅行でも安心感が得られます。
海外旅行傷害保険の詳しい内容については、後の章にて解説していきます。
エポスカードを持つ事で得られるメリット
エポスカードを持つことで得ることができるメリットは、まだまだたくさんあります。
先の章で申し上げた通り、即日発行ができることはもちろん、それ以外にもたくさんあるので解説していきましょう!
年会費が永年無料だらずっと安心
年会費が初年度無料というクレジットカードはたくさんありますが、2年目からは年会費がかかるクレジットカードもあります。
2年目以降が無料になるクレジットカードもありますが、『○○円以上クレジットショッピングをすると無料』や『1回でもクレジットショッピングをすれば無料』などの条件付きのものが多いのです。
その点、エポスカードならついうっかり1年以上利用しなかったとしても年会費はずっと無料。
年会費が発生してしまうことがありませんので、安心してずっと持っていることができます。
「クレジットカードは、海外旅行くらいでしか使わないかな。」
といった人でも気兼ねなく持つことができますね。
『たまるマーケット』を経由すればポイント還元率が上がる!
エポスでは、『エポスNetポイントアップサイト たまるマーケット』というサイトを開設しており、たまるマーケットを経由して各サイトへ行きお買い物をすると、ポイントが0.5%よりもさらにアップして貯まっていきます。
ポイントアップの倍率は2~30倍というのですから、たまるマーケットを経由しない理由はないですよね。
経由する事のできる主な店舗は、下記の通りです。
- Amazon
- 楽天市場
- Yahoo!ショッピング
- ベルーナ
- ニッセンオンライン
- ベルメゾン
- ユニクロオンラインストア
- DHC
- LOHACO
- ビックカメラ.com
- じゃらんnet
- 一休.com
- エクスペディア など
エポスカードの会員であれば誰でも利用することができますので、ポイントをガッツリと貯めてお得なお買い物をしたいなら、ぜひたまるマーケットを経由してくださいね。
たまるマーケットに登録している店舗は、実に400店舗以上!
何を買おっかなぁ?って考えるだけでも楽しい!!
気に入ったショップや利用したいサイトがあれば『お気に入りショップ』に登録しておけば、いつでも探し出しやすくなります。
たまるマーケットでは、ポイントアップキャンペーンをおこなったりセールが行われますので、サイトをチェックしておくとお得にお買い物ができますね。
クレジットカード払いで10%OFF!『マルコとマルオの7日間』
『マルコとマルオの7日間』とは、関東を中心に展開している商業施設マルイとモディで開催されるイベント。
この7日間にエポスカードで商品購入代金の支払いをすると、カード請求時に10%OFFになるのです。
開催時期は年4回「春」「夏」「秋」「冬」におこなわれ、その詳しい日にちはエポスNet会員ならメールでお知らせがきます。
衣料品はもちろん、生活雑貨・スポーツ用品・化粧品関係も10%OFFになるので、お気に入りの商品を見つけたら、エポスカードでお買い物をしてお得に手に入れちゃいましょう。
ただし、1点だけ注意しておかなければならないのが、10%値引きされるのは「商品代金」ではなく「請求金額」であるということです。
たとえば、エポスポイントを使って値引きをしてからエポスカードで支払いをしたとしましょう。
実際にクレジット請求額として支払う金額は、商品代金からポイントを引いた金額になるので、このポイント分は10%OFFの対象外になってしまうのです。
『商品代金-エポスポイント利用分=クレジット請求額(10%OFF対象額)』
『マルコとマルオの7日間』開催期間は、エポスポイントを使わずに全額エポスカード払いにして、商品代金が丸々10%OFFになるようにしましょう。
実際にある店舗だけでなく、マルイのネット通販でも『マルコとマルオの7日間』が開催され、エポスカードで支払いをすれば10%OFFになるので、こちらも利用していきたいですね。
マルイグループ以外の店舗でも優待特典が受けられる!
エポスカードは、様々な施設や店舗でお得な特典を受けられるカードです。
まずは、どんな場所で特典が受けられるのかを約1万店舗の中から有名所をピックアップしてまとめました。
店名 | |
---|---|
飲食店 | ロイヤルホスト・カウボーイ家族・ファーストキッチン・ピザーラ・とんかつ新宿さぼてん・モンテローザグループ など |
ショッピング | マルイ・モディ・SAYA&works・ニコアンド・THE SUIT COMPANY柏モディ店 など |
生活関連 | 宅配クリーニングリネット・おそうじ本舗・タイムズ・トヨタレンタカー・東京ドームホテルウェディング など |
レジャー・施設 | 富士急ハイランド・さがみ湖プレジャーフォレスト・西武園ゆうえんち・東京ジョイポリス・ハウステンボス・神戸どうぶつ王国・新江ノ島水族館・鴨川シーワールド・須磨海浜水族園 など |
カラオケ | シダックス・ビッグエコー・カラオケ館 など |
劇場・映画館 | HUMAX系・イオンシネマ など |
ホテル・旅行関連 | アパホテル・東急ホテルズ系・ルートイン・H.I.S.・日本旅行 など |
ほんの一部を挙げただけでも、知っているお店や有名な場所などがたくさんありますね。
たとえば、飲食店であるロイヤルホストで食事をし、その支払いの時にエポスカードを見せると5%OFFになります。(※2018年3月31日までの期間限定)
美味しい食事でおなかが満足して、さらに5%OFFなら文句なしですよね。
このほかに、ハウステンボスでチケットをエポスカードで支払えば5%OFF(※2018年1月31日まで期間限定)ですし、新江ノ島水族館ではチケット購入の時にカードを提示または購入した場合、1人当たり最大420円の割引(※2018年3月31日までの期間限定)が受けられたりします。
カラオケのビッグエコーなら、受け付けの時にエポスカードを提示すると、ルーム料金を通常の30%OFF、または飲み放題コース料金から20%OFFをしてくれる上に、会計をするときにエポスカードを提示すれば、エポスポイント5倍(※各キャンペーンは2018年3月31日までの期間限定)になるのです。
普段のお買い物から趣味・食事・旅行に至るまでエポスカードは優待を受けることができるので、1枚持っておくことでどこでもお得になりますね。
海外でも優待特典がある!
エポスカードは日本国内だけでなく、海外でも活躍してくれます。というのも、エポスカードは海外でも受けることができる優待特典があるからです。
たとえば、旅行の計画を立てる時に『たまるマーケット』を経由して日本旅行で予約をした場合、エポスポイントが5倍になります。
旅行に必要な物をマルイで購入すれば、さらにポイントが貯まりますね。
また、自宅から空港(羽田・成田)まで行こうと思うと、大きな荷物が邪魔になってしまいますよね。
そんなときに『荷物の宅配サービス』を利用すれば、往復で最大370円が割引されるのです。宅配してもらえれば行きも帰りもラクラクですね。
自家用車を利用するのであれば、空港パーキング(羽田・成田)の500円割引券をもらうこともできますので、エポスNetで獲得してくださいね。
エポスカードにはおみやげの特典もあり、エポス会員専用の『海外のおみやげのカタログ』からお土産を注文すると10%割引になります。
『三洋堂(SANYODO 世界のおみやげSHOP)』からおみやげを注文すると30倍のポイントが付く特典もあるので、おみやげの分の荷物も減るだけでなくポイントをガッツリと獲得することができて、自分もおみやげをもらう方も嬉しい限りですね。
お得なおみやげ特典についてはコチラから見ることができます。
海外旅行傷害保険が無料で付帯している
エポスカードは、海外旅行傷害保険が自動で付帯しています。これは実は非常に大きなメリットになるのです。
たとえば日本国内で病気やケガをした場合、社会保険や国民健康保険などが使えるため病院にかかる費用は2~3割程度で済みますよね。
しかし、海外では健康保険などは適用されませんので、高額な医療費がかかってしまうのです。
また、持っていたものの破損や盗難に遭う可能性もありますので、安心して海外に行くこともできなくなってしまいます。
エポスカードには海外旅行傷害保険が付いていますから、急な病気やケガ・携行品の盗難や破損にも補償をしてくれるので、旅行先で不安に駆られることも少なくなりますね。
安心の海外旅行傷害保険の補償内容は、以下のようになっています。
最大補償金額 | |
---|---|
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 |
傷害治療費用 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 |
賠償責任(免責金額なし) | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 |
携行品損害(免責金額3,000円) | 20万円 ※携行品損害は、1個・1組・1対あたり 最大10万円 |
傷害治療費用はケガをした場合、疾病治療費用は病気をしたときの場合に補償してくれる内容です。
たとえば、海外に行ったときに現地の水や食事が体に合わなかったとしたら、病院で薬を出してもらわなければなりません。もしかしたら1日入院…なんてことも。
もしそうなった場合、かかった治療費の全額を支払わなければなりませんのでかなりの高額になる可能性があります。
治療費用の内容が充実しているのは、こういった事態にもしっかりと対応できるようにするためなんですね。
また、エポスカードの保険には『緊急医療アシスタンスサービス』があり、ケガや病気の時の緊急アシスタントをおこなってくれますので、連絡をすればすぐに対応してくれます。
主な内容は下記の通りです。
- 医師、医療施設の紹介、案内
- 医療費キャッシュレスサービス
- 患者の医療施設への移送
- 患者の本国への送還
- その他のアシスタンス
このほか、本人が病気やケガを負った場合に家族が海外に駆け付けたときの救援者費用、ホテルや施設の備品などを壊してしまった…などの賠償責任なども充実しています。
ただし、注意していただきたいのは保険の内容を受けることができるのは、エポスカード会員本人のみということです。
家族で旅行に行った場合、家族は補償の対象になりませんので注意しておいてくださいね。
チャージでポイントが付く電子マネー・プリペイドカードがある!
エポスカードを使ってチャージをすると、エポスポイントが付く電子マネーおよびプリペイドカードが以下のように4つもあるのです。
- 楽天Edy
- モバイルSuica
- スターバックスカード
- au WALLETプリペイドカード
たとえば、楽天Edyにチャージをした場合は、1,000円につき5ポイントが加算されます。
楽天Edyは、電子マネー払いをすると200円につき1ポイントのEdyポイントが貯まりますので、チャージでエポスポイントGET!電子マネー払いでEdyポイントGET!となるわけです。
他の電子マネーにエポスカードからチャージしてもポイントが加算されないので、電子マネーを使うときには上記の3種類にチャージをしてポイントをGETしましょう。
スターバックスカードにチャージしてもポイントが同じように貯まりますので、スターバックスファンにとっては嬉しい特典ですね。
au WALLETプリペイドカードは電子マネーと同じようにチャージして利用しますが、こちらもエポスカードでチャージすれば200円につき1ポイントのエポスポイントが付きます。
ただし、注意したいのは、モバイルSuicaへのチャージです。
モバイルSuicaは、JR東日本発行のクレジットカード「ビューカード」以外を登録すると年会費が税込み1,030円かかってしまいます。
エポスカードでポイントを獲得しても年会費がかかってしまっていては、非常にもったいないので、モバイルSuicaにクレジットカードを登録するときは、自分にとってどちらがいいかを良く考えておきましょう。
ApplePay対応だからiPhoneでも支払いが可能!
エポスカードはApplePay(アップルペイ)にも対応しているから、iPhoneに登録しておけばiPhoneで電子マネー払いができます。
エポスカードの支払い方式はQUICPay(クイックペイ・後払い方式)ですので、利用した分だけ後日クレジットカード払いということになります。
前払い方式の電子マネーとは違い、チャージする手間がありませんし、残高が足りなくて焦ることもありません。
「電子マネーは楽に支払いができるけど、チャージは面倒!」
という人には、おすすめの支払い方法です。
セキュリティが充実しているから安心が違う!
エポスカードはICチップを搭載しているので、カード情報を機械で抜き取るスキミング被害に遭いにくいようになっています。
そのため偽造されることも少なく、安心してクレジットカードを使うことができます。エポスカードの盗難や紛失などの対応も素早くおこなってくれますので、
「エポスカードが無い!」
という事態が起こった場合はすぐにエポスカード紛失受付センターに電話を掛けましょう。
紛失受付センターに届け出た日を含めて61日前から計算し、不正使用された分の額を補償してくれます。
盗まれた可能性も考えて、警察に届け出ることも忘れないようにしましょう。
また、カードが利用されたり設定された額に達した場合、メールで通知が届きます。
カードショッピングの場合は、1,000円以上の利用があった場合に通知が届きますが、公共料金などの引き落としからは通知が届かないシステムになっています。
自分が利用した覚えのない通知が届いた場合は、エポスカードが手元にあるかどうかを確認して、なかった場合はすぐに紛失受付センターに連絡をしてください。
エポスカードには『不正利用検知システム』があり、不正使用パターンを分析していて怪しい利用があればすぐに本人確認をしてくれるのも安心な部分だね!
しかし、不正利用されてしまってからでは大変な事態になってしまいますので、エポスカードは無くしてしまわないようにしっかりと管理しておきましょう。
エポスポイントをエポスVisaプリペイドカードへ
エポスVisaプリペイドカードとは、全国のVISA加盟店でクレジットカードと同じように支払うことができるカードで、クレジットカードと違うところはチャージ(前払い)式カードであるということです。
インターネットショッピングでクレジット払いしかできない場合でも、エポスVisaプリペイドカードなら支払先がVISA加盟店であるならば支払いが可能です。
このエポスVisaプリペイドカードに、エポスポイントを1ポイント=1円として移行することができますので、様々な場所で支払いができます。
エポスVisaプリペイドカードは発行手数料や年会費が無料ですので、気軽に持つことができますね。
200円につき1円のキャッシュバックがあるのも、メリットのひとつです。
招待(インビテーション)が届くとゴールドカードが年会費無料に!
一般的にゴールドカードを持とうとすると、高い年会費がかかってしまいますよね。エポスカードゴールドカードの年会費ももちろん発生し、通常なら5,000円かかってしまいます。
エポスカードをトラブルなく支払いも遅らせることなく使い続けていると、インビテーションという招待状が届きます。
招待状の内容は「ゴールドカードにしませんか?」というもの。
「5,000円も払ってゴールドカードにするの?」
いえいえ、インビテーションを受け取ったことでゴールドカードに申し込んだ場合は、年会費が永年無料になるのです!
ゴールドカードが年会費無料で持てるなんて、他にはないすごい特典ですよね。
ただ、詳しい条件などはエポスカードで公開されていないため、エポスカードをどのように使っていけばいいのかまではわかりませんが、1年くらいでインビテーションが届く方もいるとのことなので、あなたにも届く可能性があります。
エポスカードの入会キャンペーンがおこなわれている時期を狙って入会すると、さらにお得になりますね。
エポスカードの気になるデメリット
二人の会話にもあるように、エポスカードのようにたくさんのメリットがあってもデメリットも存在します。
メリットだけを見て入会しても、後でガッカリすることもあります。この機会にデメリットもしっかり理解しておきましょう!
還元率がそれほど高くない
還元率は最初でもお伝えした通り0.5%なので、1%還元率や1.2%還元率のクレジットカードが続々と登場している中、エポスカードの還元率はちょっと低いな…と感じてしまいますね。
しかし、そこは『たまるマーケット』を経由してお買い物をすることでカバーされます。
『たまるマーケット』経由でお買い物をすると、ポイントが2倍から30倍になるので、お得度がグンとアップしますね。
このほかにも特典がたくさん受けられますので、0.5%の還元率も気にならなくなりそうです。
利用明細書を郵送してもらうと80円(税抜き)がかかる
近年においては、明細書を発行して郵送してもらうと料金がかかるというクレジットカードが増えてきていますが、エポスカードもその一つです。
明細書を発行してもらうと、税抜きで80円がかかってしまいます。
「お金を掛けずに利用明細を見たい場合はどうすればいいの?」
お金を掛けずに明細を確認するためには、エポスカード公式アプリを取得するか、エポスカード会員サイト「エポスNet」にログインして確認しましょう。
nanacoにチャージすることができない
nanacoはセブンイレブンやイトーヨーカドーなどのセブン&アイが発行している電子マネーであり、税金や公共料金などの支払いに使うことができて非常に便利なカードです。
クレジットカードからチャージすることでポイントを獲得することもできるメリットが非常に多い電子マネーですが、このnanacoにエポスカードからチャージすることができないのです。
nanaco愛用者にはちょっと痛いデメリットですね。
楽天Edyにはチャージができますが、税金の支払いに楽天Edyを利用することができないのが難点。
nanacoにチャージする際には、一番お得なリクルートカードなど、他のクレジットを利用するようにしましょう。
エポスカードを持つとメリットが大きい人
エポスカードには他のクレジットカードにはない特徴や特典があり、メリットが非常に豊富です。しかし、
「クレジットカードのポイント還元率が低いのが気になる。」
「マルイやモディが近くにないし、お得に使える機会がないわ。」
「nanacoに愛用者だからチャージできないのはちょっと…。」
という方にはあまり向いていないかもしれません。
高還元のクレジットカードは他にもありますし、nanacoにクレジットチャージすることでポイントが貯まるクレジットカードは他にもありますので、そちらを探した方がずっとお得になります。
では、どんな方がエポスカードを持つとメリットが大きくなるのかを次の見出しから解説していきましょう。
クレジットカードがすぐ欲しい!という人
エポスカードの最大の特徴は、即日発行できることです。
「クレジットカードがすぐ必要だけど、忙しいからクレジットカードを作る時間が1日しか取れない!」
「近々海外に旅行に行くけど、今からクレジットカードを作って間に合うかしら…?」
といった場合でも、エポスカードならインターネットで申し込んでエポスカウンターで受け取りをするようにすれば、最短その日のうちに受け取ることができます。
一般的にクレジットカードの発行には1週間から2週間程度かかりますし、郵送で送られてくる場合、自宅で対面で受け取る必要があります。
特に、家に不在がちな方は、タイミングよく受け取れるとは限りません。
そういった場合でも、エポスカードなら即日で受け取れるから別の日に都合をつける必要がありません。
また、旅行が決定してからクレジットカードを申し込んでも、旅行当日に間に合わずキャッシュで支払わなければならなくなった…。というトラブルも、即日発行なら避けることができます。
マルイやモディをよく利用する人
マルイやモディでよくお買い物をするという人は、エポスカードを持っておくべきでしょう。
エポスカードで支払いをすれば、エポスポイントが貯まりますし、貯まったポイントをまたマルイやモディで使うことができます。
年に4回開催される『マルコとマルオの7日間』だけしかお買い物をしないという人でも、年会費が永年無料ですので持っていて損はありません。
ぜひ『マルコとマルオの7日間』で10%OFFになった商品をGETしましょう。
エポスカードの優待特典を受けたい!という人
エポスカードのメリットの中でも解説しましたが、エポスカードだからこそ受けることができる特典が非常に多くあります。
中でも、家族でレジャー施設を楽しみたいと思っていても、料金が高くてなかなか家族で行くことができない…なんて時には、エポスカードのレジャー施設特典を利用すれば、お得に楽しむことができますね。
有名な場所なら、富士急ハイランド・東京ジョイポリス・ハウステンボス・鴨川シーワールドなどがありますので、家族みんなが楽しめること間違いなしです。
他にも外食やカラオケなどでも優待特典がありますので、忘年会や新年会・女子会などでもエポスカードが活躍することでしょう。
特典内容に魅力を感じたならエポスカードを手に入れて特典を充分に活用してくださいね。
年会費は絶対無料!海外旅行傷害保険も付帯していると嬉しい!という人
年会費無料なのは外せない!というにはエポスカードは最適です。
条件なしの永年無料ですので、気兼ねなくずっと持っていることができますね。
しかも、海外旅行傷害保険も無料で付帯していますので、海外に旅行に行くときもお仕事で行くときでもエポスカードなら安心できます。
突然のケガや病気でも連絡をすればすぐに対応してくれますし、自動付帯だから事前の手続きや連絡をしなくてもいいのが魅力です。
ゴールドカードは持ちたいけどハードルが高い!という人
ゴールドカードはそのステイタスも高く、持っているだけでもリッチな気分になれます。
受けることができる特典やサービスが通常のクレジットカードよりも多いことも、ゴールドカードの特徴です。
しかし、年会費が非常に高く、持ちたくてもハードルが高いな…と感じる人も少なくはないのではないでしょうか?
エポスカードなら、最初のうちは年会費無料の通常のカードを使っていても、インビテーションが届けばゴールドカードにランクアップできるのです。
しかも、通常5,000円の年会費が永年無料になるというのですから、この手を逃す理由が見つかりませんね。
「いずれはゴールドカードを持ちたい!」
と思っているのなら、エポスカードに入会してひとつ上の自分を目指してみてはいかがでしょうか?
まとめ
エポスカードは還元率こそあまり高くないものの、他のクレジットカードでは受けることのできない特典やサービスがたくさんありましたね。
中でも即日発行・年会費永年無料・海外旅行傷害保険自動付帯は、非常に嬉しいメリットです。
また、エポスカードをトラブルなく上手く利用していると、ゴールドカードに入会できる招待状が届き、ゴールドカードの年会費も永年無料になるというのも大きなメリットですね。
『たまるマーケット』を経由してお買い物をすれば、獲得できるポイントの倍率が上がり、ポイントを貯める喜びも高まっていきます。
エポスカードをその手に取って、エポスカードのメリットを実感してみましょう!
カード基本情報
還元率 | 0.5% | |
---|---|---|
ポイントの種類 | エポスポイント | |
年会費
|
初年度 |
無料
|
2年目以降 | 無料 | |
申込み条件 | 満18歳以上(高校生を除く) | |
国際ブランド | VISA | |
家族カード
|
初年度 | - |
2枚目以降 | - | |
ETCカード | 無料 | |
カード締め日 | 自分で設定 | |
カード支払い日 | 設定した支払日の翌月同日 | |
支払い方法 | 口座引落し.エポスATM.インターネット入金(ペイジー).ローソン・ミニストップ(ロッピー) |
カード付帯の保険・補償
海外旅行
|
利用付帯 | - |
---|---|---|
自動付帯 |
最大500万円
|
|
国内旅行
|
利用付帯 | - |
自動付帯 | - | |
ショッピング | 最大50万円(年間サービス料 1,000円) |
電子マネー
付帯電子マネー | - | |
---|---|---|
チャージできる電子マネー | 楽天Edy.モバイルSuica.スターバックスカード.au WALLET |
空港サービス
空港ラウンジ | - |
---|---|
プライオリティパス | - |
発行会社
会社名 | 株式会社 エポスカード |
---|---|
公式サイト | https://www.eposcard.co.jp/company/index.html |
所在地 | 〒164-8701 東京都中野区中野4丁目3番2号 |
設立日 | 2004年10月1日 |